目次
プロフィール
事業内容
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コンピュータおよび関連機器による情報処理サービスの受託業務
ソフトウェアの開発受託および販売業務 等
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従業員数
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1,612名(2019年12月現在)
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Webサイト
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eラーニングサービス「Aidemy Business Cloud」を導入された背景をお聞かせ下さい。
ITなくしてビジネスが成立しない中で、この先行き不透明な世界を渡り歩いていくビジネスパーソンにとって、デジタルリテラシーは常識化していくと考えています。デジタルリテラシーの中でも、人工知能や機械学習の分野は必要不可欠です。
コロナ禍が本格化する前から、貴社eラーニングには注目し、導入を検討しておりました。理由は、「技術者にもNon-技術者にも適用できる実践性」とでも申しましょうか。レベル分けが細かくされており、初学者向けのものからマニアックなものまで取り揃えられている豊富なラインナップと、単純に動画を見るだけでなく、コースによっては自身でコーディングをし、それをチェックするクイズがあるなど、実践的な内容が含まれていることが魅力です。
テレワーク環境下での受講対象者と利用状況について、教えて下さい。
現在は若手向けに展開しています。6月以降には広く募集を開始します。
すでに展開している中では、積極性には多少ばらつきはありますが、初めにデジタルリテラシーの必要性を伝えるオリエンテーションをおこなっていますので、必要性は理解していると思います。7月までのカリキュラム完了に向けて計画的に行っているはずです。6月以降の全社への展開は、興味がある社員が応募してくる形をとる予定です。
「先端IT技術の知識をキャッチアップする」ということは、若手以外の社員も必要性を痛感していますが、取っ掛かりがない。このカリキュラムを提示することで、手を上げてくる社員は多いと想定しています。
導入後の新たな気づき・感想がありましたら、教えて下さい。
一昔前までは、情報が少なすぎて得られないから、会社は研修やeラーニングを社員に提供していました。今は、逆です。今の世の中は情報過多なので、会社がそれらを提供するのです。例えば、人工知能や機械学習に関する解説文やコンテンツは山ほどあります。いざ知識をキャッチアップしようと思ったとき、質の良いコンテンツを自分で探すのが本当に難しくなっているということです。
貴社のeラーニングのように、適切な分量で網羅性が高く実践的なコンテンツは非常に貴重だと思います。